【症例09】アタッチメントオーバーデンチャー｜練馬区大泉学園の歯医者ならアベニュー歯科クリニック

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歯科治療について,症例

2022/05/05

こんにちは、アベニュー歯科クリニック大泉学園院長の高野です。

今日はインプラントオーバーデンチャーの症例をご紹介します。

もともと入れ歯を使っていらっしゃいましたが、

より食事の際に使いやすいものを希望されたため、

上下ともアタッチメントを用いたオーバーデンチャーをご提案いたしました。

上顎はご自身の歯が残っていたので、小型の磁石を内蔵させたマグネットアタッチメントを

ご自身が清掃しやすい高さに調整の上、セットしました。

マグネットアタッチメントの長所は

・着脱が容易であり、定位に収まりやすいこと、

・入れ歯に強大な横揺れ（側方力）がかかった場合は、歯のダメージを与える前に磁石の引力が斥力に変わり、入れ歯が外れてくれること

が挙げられます。

下顎はインプラントを２本入れ、そこにロケーターというアタッチメントを使用しました。

ロケーターディスク自体に可動性があり、それでいて維持力もディスクの種類によって調整できる優れものです。

インプラントオーバーデンチャーについては、

2002年カナダモントリオールにて、「インプラントオーバーデンチャーは無歯顎に対する標準的治療法である」と提言され、

以降マクギルコンセンサスとして臨床医の治療方針の１つに加わることとなっておりました。

当院でも総入れ歯の方（歯が多数失われた方）の切り札として治療選択肢に入れております。

被せ物やセラミック修復だけでなく、各種入れ歯の治療にも対応できます。

治療費用　110万円（保険外診療）

治療期間　5か月

練馬区のかかりつけ歯科医として、土曜日も診療しております。

小児歯科、一般歯科、矯正歯科、口腔外科、訪問歯科、予防歯科

歯・歯ぐきの悩み、お口の悩み、入れ歯の不具合、インプラント、

飲みこみの悩み（嚥下障害）は、アベニュー歯科クリニック大泉学園にご相談ください。

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