小児歯科Pediatric dentistry
小児歯科
小児歯科
子どものお口の中は大人の小さい版ではありません。
成長するにしたがって著しく変化していきます。
年齢によってむし歯になりやすい場所や生え変わりで気をつけるポイント、将来の歯並びをよくする方法など、その時期に合った対応が必要です。
習癖や歯並びの心配ごともご相談ください。
歯医者は一般的に怖いイメージがあると思います。
むし歯になる前の予防で通っていただき、歯をキレイにしてむし歯から守ってくれる場所だと思ってもらえると嬉しいです。
器具の説明など、お子様のペースで慣れてもらうところから始めます。
初めてのお子様も安心していらしてください。
お子様が怖がるような言葉を家でも使わないことをおすすめいたします。
・麻酔・・・「歯を眠らせる」という表現を使う。
右側側切歯の舌側転位を床矯正装置(拡大床)で治療した症例
■治療費用:約10万円
■治療に伴うリスク・副作用:特になし
成人では、抜歯して歯を並べるスペースを確保しますが、小児期であれば、並べるスペース自体を広げることができます。
さらに、口腔周囲筋機能療法(MFT)を組み合わせることで、後戻りの原因になる不良な筋運動の矯正も行います。
成長ステージに合わせて適切な手法を選択し、抜歯に頼らない健全な歯並びを目指します。

術前

術後
予防・治療
フッ化物の塗布・シーラント・キシリトールの使用
よってむし歯予防のためにフッ化物の塗布やシーラント、キシリトールなどの正しい使い方を指導しています。
フッ化物塗布とは、高い濃度のフッ化物溶液やゲルを歯の表面に塗ることで、むし歯を予防することができるものです。
フッ素のむし歯予防効果は世界中で証明されており、水道水への添加がされている国もあります。
当院ではお子様のフッ化物塗布は無料で行っております。
歯磨き指導
歯の汚れの染め出しを行った後、一人一人に合った磨き方の指導などを行います。
むし歯治療
予防がメインですが、むし歯になってしまったお子様の歯の治療も行います。
歯並び・かみ合わせの不正の予防・矯正
子どもの顎はまだ成長段階にありますので、悪化させないうちに早めに調整しておくことで、歯並びやかみ合わせの大きな不正も予防できます。
矯正専門医と連携をし、乳歯と永久歯の混在している時期から、最適な矯正治療のスタートのタイミングをご提案いたします。
GCRP(Gross Caries Removal Procedure)
幼若な歯に対し、削りすぎず神経を守る治療法を取り入れています。
歯をぶつけて、歯がぐらついてしまった、折れてしまった、抜けてしまった場合などもご相談ください。
子どもの歯が大人の歯に入れ替わるより早く抜けてしまった場合に、
大人の歯が生えてくるためのスペースを保つ保隙装置もあります。ご相談ください。
家庭でできること
歯がはえてきたら、まず歯磨きの練習をしましょう。
毎食後30分前後に磨くのが良いです。
また、その他に下記のような点にも注意してあげることが重要になります。
・就寝中はむし歯菌が活発化しますので、特に就寝前の歯磨きには念入りに磨いてください。
・歯ブラシはヘッドが小さくて植毛がしっかりしているものを選んで下さい。
また、あまり柔らかい歯ブラシは効率よく清掃できません。
・強い歯をつくるために、歯磨剤を正しく選んで正しく使うことも大切です。
※当院では、年齢や歯の生え方に応じ、歯科医院専用の歯ブラシや歯磨剤を紹介しています。お気軽にお尋ね下さい。
お子様の歯を守る
保護者ができるむし歯予防
お子様が小さいうちは歯磨きが行き届きにくい上に、歯質が大人よりも弱いため、
むし歯になりやすいです。また、ちょっとした指しゃぶりや舌癖などによって
歯並びが悪くなってしまうこともあります。
お子様の歯を、歯の病気や歯並び・かみ合わせの悪化から守るためには、
保護者の方が日頃から次のようなことをしてあげるようにしてください。
むし歯は放置しないようにしましょう
特に乳歯は一度むし歯になると進行しやすいことから、
放置するとあっという間に重度のむし歯になってしまいます。
また子どもは大人よりも痛みを感じにくいため、早めに気づいてあげて、歯科医院を受診するのをおすすめします。
だらだらおやつを
食べさせないようにしましょう
むし歯の原因になる甘いおやつは、
だらだらといつまでも口の中に残さないようにしてあげましょう。
おやつの時間を決めて、30分前後に磨くのが良いです。
仕上げ磨きをしてあげましょう
子どものうちは、自分一人では満足に歯磨きができません。
奥歯までしっかりと磨けていないことも多いので、小学校に上がる前くらいまでは仕上げ磨きをしてあげるようにしましょう。
歯の表面、裏側、噛む面を丁寧に、お子様の口のサイズに合ったブラシで丁寧にみがいてあげてください。
乳歯でも奥歯が生え揃ったらフロスを通してあげましょう
乳歯は小さいと思われると思いますが、乳臼歯は実はそのあとに生えてくる永久歯である小臼歯よりも大きいのです。
その歯と歯の間は歯ブラシだけではきれいにしてあげられません。
永久歯がきれいに並ぶための大切なスペースというバトンを渡す役割を果たす乳臼歯、歯と歯の間のむし歯ができると両方の歯がむし歯になってしまいます。
実演を交えながら、お母さん、お父さんに、お子さんのフロスの使い方をお伝えします。
定期健診を活用しましょう
小児のむし歯は黒くならないことが多いって知っていましたか。平成27年の地域保健・健康増進事業報告から、3歳児のむし歯の本数は0.6本、12歳児が0.9本まで減少しており、年々子どもたちの口の中からむし歯が減ってきています。予防が確立されてきた今、小児歯科医による定期検診は子どもたちのむし歯を減少させるメソッドが有効なことは明らかです。
歯医者を怖い場所にしないでください
子どもたちにとって、むし歯にならないためにクリーニングに行く場所でありたいと思っています。そうなることで、子どもたちが大きくなっても検診を受けに、クリーニングを受けに歯医者に足を向けることが自然とできるようになります。
一般歯科をはじめ小児歯科、予防歯科、義歯、インプラント、美容歯科、セレック、矯正歯科など、幅広い診療に対応
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