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菌のお引越?!

スタッフブログ

2021/08/27

こんにちは。
歯科衛生士の松坂です。

 

8月ももう終わりですね。

夏らしいことは何もできていませんが、唯一、西武園ゆうえんちであがる大きな花火をみられるのが最近の楽しみです*

もうすぐお引越をする予定なので、それまでもう少し楽しみたいと思います。

 

「引越」といえば、皆さんのお口の中でもフロスの使い方によって菌をお引越させてしまっている場合があるのをご存知ですか?

フロスに汚れ(菌)がついている状態で隣の歯にそのままフロスを通すと汚れを移すことになってしまう場合があります。

そうならない為にも、正しく衛生的にフロスを使うようにしましょう!

 

〈指に巻くタイプのフロスの使い方〉

40cmくらい糸を出して切ります(指先から肘くらいの長さ)

フロスを両端から左手の中指は1巻き、右手の中指は残りを全て巻きましょう(きつく指に巻きすぎないように注意)

使う部分は15cmほど残して、人差し指と親指でつまんで使います



各部分に合わせた使い方はこちら

《上の前歯》



《下の前歯》


《上の奥歯》


《下の奥歯》


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動かし方のポイント


・歯と歯の間はノコギリを引くようにゆっくり入れていきます。勢いよく入れると歯肉を傷つけるので気をつけましょう

・歯面に巻きつけるようにしつつ、歯肉の中にも少し入れこむようにして2~3回上下に動かしましょう。タオルを背中にまきつけてゴシゴシするイメージです。歯肉が痛くない程度に動かしましょう。

・歯と歯の間から出すときも、入れたときと同様にノコギリを引くように出しましょう。

銀歯などの詰物があったり、引っかかって出しにくい場合、片方の指から糸を外して糸を横から抜き取る方法もあります。

引っかかりがある場合、むし歯になっていたり、詰物が劣化している場合などもあるので歯科でチェックを受けると良いと思います。

¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯

 

使った部分は左の中指に巻き取り、右の中指から新しい部分を出します。

常に新しい部分を使えるので衛生的です


 ホルダー付きのフロスも、汚れが付いたら水で洗い流すなどして使うようにすると良いと思います。

 

フロスには種類があり、通しやすさや汚れの落ちやすさなどは様々です。

当院の<予防歯科>では『自分の使ってるフロスがどんなフロスなのか?』『正しく使えているのか?』など歯についた汚れを染め出してチェックできます。

むし歯や歯周病を防ぐためにも一緒に確認してみましょう。

練馬区のかかりつけ歯科医として、土曜日も診療しております。
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